乾燥肌のかゆみはこれで改善しよう!冬対策や跡の黒ずみ対策も
そろそろ寒くなり、気温・湿度共に低くなってくる季節になってきましたね。
この時期になると、乾燥肌の人は本当に大変!
ケアをしていても、いまいち自分に合ってないなんて事もしばしば・・・。
そんなスキンケアにお悩みのあなた、今年の冬はこれでかゆみを乗り越えられます!
乾燥肌にぴったりの対策、普段の生活に少し取り入れてみてはいかがですか?
乾燥肌のかゆみを改善!これでかゆみともサヨナラ
そもそも、かゆみは皮膚の保湿能力が低下しているために起こります。
ですから、保湿する事がかゆみ改善への大事な一歩となります。
しかし、みなさん保湿の本来の意味をお分かりでしょうか?
保湿とは「肌に水分を与える」という意味ではなく、「保湿成分を与える事で現在の肌質を改善し、肌の水分をしっかりと維持させる」という事。
つまり、与えるだけではなく維持する事が大事なんですね。
では、具体的にはどうしたら良いのでしょうか?
根本的にはかゆみを感じてもなるべく我慢するのが1番。
こうする事で保護する角質層が剥がれ、水分が失われるのを防ぐ事が出来ます。
また、様々な刺激を受けるとかゆくなりがちですので、衣類の素材選びに気をつけると効果的です。
柔らかい綿やシルク素材の衣類がオススメ。
冬は乾燥肌のかゆみをこう乗り切ろう!
一言で乾燥肌と言っても、そのタイプは意外と様々な物があります。
角化症/乾皮症・粉がふく・かゆみが強い・敏感肌・ひび/あかぎれ・・・。
人によって症状は様々。
ドラッグストア等で売っているケア用品を使用する方も多いと思いますが、種類が多すぎて迷ってしまう方も多いはず。
そんな時は、症状によって入っている成分の使い分けをするのがベストです。
尿素:角化症・乾皮症に(保湿+水分キープをして皮膚を柔らかくする)
ヘパリン類似物質:粉ふきがちの肌に(肌状態をしっかりと修復する)
抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン):かゆみを抑えたい場合に(保湿と同時にかゆみを抑える)
セラミド:敏感肌に(敏感な肌にやさしい成分)
ビタミンE:ひび・あかぎれ等手指の荒れに(血行促進・新陳代謝を高める)
症状に合った成分を選べば、効果が高く改善も早いです。
乾燥肌のかゆみは跡にも?黒ずみ対策厳選
かゆみが我慢できず肌を掻いてしまうと、ダメージを与え肌が黒ずんでしまいます。
これは肌がバリアとしてメラニン色素を作り出してくれている証拠。
このメラニン色素が沈着し、黒ずみとなります。
黒ずみを解消するには肌のターンオーバーを正常化させる事が重要です。
ターンオーバーで皮膚が生まれ変わりメラニン色素が外に排出されますが、乾燥肌の方はこのターンオーバーが上手く行かない事が多いです。
正常化させるには以下の点に注意しましょう。
1)紫外線対策をしっかり行う(過度な紫外線はメラニン色素の増産に。冬場も油断大敵!)
2)毎日の洗顔をしっかりと(お肌の負担になる汚れはきちんと落としましょう)
3)保湿ケア中心にシンプルスキンケア(お肌のバリア機能を整えることが必要です)
4)美白化粧品を使う(黒ずみはシミと同様。効果アリ!)
5)水分をしっかりとる(身体の内側からの潤いが大事)
6)規則正しい生活を心がける(基本中の基本です)
日々の生活習慣を安定させる事で、かゆみにも黒ずみにも効果がありますよ。
まとめ
これからの季節は乾燥肌さんには辛い時期です・・・。
しかしケア・対策をきちんと行い、毎日の生活を丁寧に送れば、自然と改善されていくものです。
忙しい毎日ではありますが、お肌のための時間を作ってあげるのも大切です。
ぜひ日々の暮らしに取り入れ参考にしてみてくださいね。
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